- トップ
- 企業・教材・サービス
- エドガ、MR体験教育プログラム「HoloLens研修」を提供開始
2017年10月13日
エドガ、MR体験教育プログラム「HoloLens研修」を提供開始
エドガは12日、マイクロソフト社が開発した「HoloLens(ホロレンズ)」の体験や学習機会を創出する企業向け教育研修プログラム「HoloLens研修」の提供を開始すると発表した。
このプログラムは、次世代のコンピューティングになると予測される「複合現実(MR・ Mixed Reailty)」技術をビジネス現場にどのように取り入れていくべきか、HoloLensの機能や特性、国内外の事例を学習し、最後にワークショップ形式で議論するという内容のパッケージになっている。
HoloLensは、スマートフォンやタブレットに次ぐ次世代のデバイスとして、世界的な普及が期待されているものの、日本国内で体験できる場所や施設はほとんど存在していない。
また、海外ではビジネス現場でのHoloLens活用事例が増えつつあるが、日本語の情報が乏しく、その可能性や将来像が十分に議論されていない。
そこで「HoloLens研修」では、HoloLensの可能性を感じることができるように体験→学習→議論の3ステップで進行する。
まず、ステップ1は「HoloLensを体験する」。実際にHoloLensを付けて体感しなければMR技術の可能性や制約を知ることができない。「HoloLens研修」では、初めに機材に触れてみることから経験値を高めていく。
ステップ2は「HoloLensの事例を知る」。このデバイスや技術が現実社会でどのように利用されうるのか、機能的な特徴や国内外のビジネス活用事例をもとに解説する。
ステップ3は「HoloLensを使った未来を考える」。HoloLensが自社に関わるフィールドでどのように利用できるかを質疑応答やワークショップを通じて考えていく。
「HoloLens研修」の研修時間は1時間~複数日、料金は20万円~で、それぞれ内容に応じて決定する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













