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2017年11月16日

「キッズセキュリティ・ミマモルメ」、東京・豊島区の全学童クラブに導入

東急セキュリティは15日、阪神電鉄のグループ会社・ミマモルメと業務提携して、東急線沿線の公立小学校を中心に展開している校門通過情報配信サービス「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を、11月1日から東京都豊島区の学童クラブ「子どもスキップ」の全22施設に一斉導入しサービスの提供を開始したと発表した。

サービスイメージ図

サービスイメージ図

東急セキュリティは、2016年7月から東京都港区の学童クラブの全施設(32施設)に「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を一斉導入をしており、今回は港区に続いての行政区内学童の一斉導入となる。

また、「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を含めた「登下校ミマモルメ」は首都圏では東京都世田谷区・目黒区・西東京市、横浜市・川崎市を中心に約100校、全国では約1000校に導入され、約20万人に利用されている(2017年11月1日現在)。なお、兵庫県芦屋市など18市町村では市町村内の全公立小学校に導入。

「キッズセキュリティ・ミマモルメ」は、セミアクティブICタグを持った子どもが学童クラブの出入口に設置している専用のリーダーに、入室時・退室時それぞれタッチすると、保護者にメールが配信されるサービス。

ICタグでタッチするとリーダーから「ピッ」と音が出て、ランプが緑色に光るため、子どもがきちんとタッチできているか確認できる。ICタグの電池残量が少なくなった場合は赤色に点灯し、電池残量がなくなった場合は無灯。

また、ICタグを持った子どもが、「キッズセキュリティ・ミマモルメ」が導入されているほかの学童クラブで専用のリーダーにタッチしてもメールが配信される。豊島区の学童クラブを利用している人は無料で使える。

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