- トップ
- STEM・プログラミング
- マイクロソフト、今年も「Hour of Code」を世界中でサポート
2017年12月6日
マイクロソフト、今年も「Hour of Code」を世界中でサポート
マイクロソフトは5日、12月4日から10日にかけて、世界中の子どもたちがプログラミングの基礎を学ぶコンピューターサイエンス教育週間「Hour of Code」のサポートを今年も開始、取り組みは今年で3年目となると発表した。
「Hour of Code」は、コードへの理解を深めるコンピューターサイエンスの1時間の入門コースとして始まったグローバルなムーブメント。パートナーが提供する無料のチュートリアルによって、教育者と教育機関が学生にコーディングの基本を経験してもらうための機会。
マイクロソフトは、各地域の非営利団体や学術界との協業でさまざまなイベントを通じて、 「Hour of Code」を実施。あらゆる学生に対してプログラミングの知識を提供している。
今年は、未来に向けたデジタルスキルの習得に主要なフォーカスが当てられており、認知度の向上や経済的機会を得るために不可欠な基本的STEMスキルの習得を中心とした活動が行われている。
日本マイクロソフトでも、11月27日に「Hour of Code」を開催したいと考えている人に講師向けのワークショップを開催し、同社が培っていたノウハウを解説。
また、12月7日と8日に、東京・中野区立北原小学校、東京都立鹿本学園、府中けやきの森学園に日本マイクロソフトの社員が訪問し「Hour of Code」を開催する。
さらに、12月10日には、Code.orgの日本国内認定パートナー「みんなのコード」が主催する「Hour of Code Japan 2017フィナーレイベント」にコンテンツやサポートスタッフ、機材や会場提供で参加する。
同イベントは、全国7都市(北海道、宮城、群馬、東京、愛知、大阪、宮崎)の連携会場で同時開催するほか、東京会場の様子をインターネット配信する予定。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)