2018年1月24日
AI面接サービス「SHaiN」、帝京大学がキャリア教育に導入
タレントアンドアセスメントは23日、同社のAI面接サービス「SHaiN (シャイン)」を、帝京大学キャリアサポートセンターに就職支援・キャリア教育を目的として試験導入すると発表した。
「SHaiN」は、同社が開発した採用メソッドをもとに、企業が求める人物像や採用基準に沿って、AIが人間の代わりに採用面接を実施し、応募者の資質を分析して診断結果データを提供するサービス。人間による採用面接で課題となる評価のばらつきが改善され、採用基準の統一が図れるようになるという。また、「SHaiN」と連携したロボットやスマートフォンで24時間場所を問わず採用面接が可能となり、他社の選考とバッティングするなどの機会損失も減らせるという。
今回、帝京大学の学生120名を対象に、AI面接プレ体験会を2月15日に実施することになった。帝京大学では、科学的根拠に基づくAI面接サービスと大学が持つデータや経験則を合わせ、進路決定の精度を上げる試みを行う。さらに将来的には、AIに大学が持つデータをより多く学習させることで、学生の特徴や長所・短所を明らかにし、低学年次のキャリア教育科目の授業にも活かしていきたいとしている。
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