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2018年4月19日
明治書院、教科書・教材用ビューア「Lentrance Reader」を導入
Lentranceは18日、同社の学習用ICTソリューション「Lentrance」の教科書・教材用ビューア「Lentrance Reader(レントランス・リーダー)」を、明治書院が導入したと発表した。
明治書院は、1896年の創業から1世紀以上の歴史を持つ、国文学・漢文学・国語教育の専門出版社。学校教育現場で活用が進むデジタル教科書に対応するために、高校向けデジタル教科書のプラットフォームとして「Lentrance Reader」を導入した。
明治書院の「Lentrance Reader」採用は、教科書・教材出版社として8社目。これにより、同社が発行する教科書や教材と、既に「Lentrance Reader」を採用している7社(東京書籍、教育出版、桐原書店、教育図書、教育同人社、文英堂、学校図書)が発行するデジタル教科書・教材を、「Lentrance」プラットフォーム上で同時に利用できるようになる。
「Lentrance Reader」は、電子書籍の標準的な規格であるEPUBはじめ、PDFやHTML5などの様々なファイル形式のデジタル教科書・教材に対応したビューアで、「Lentrance」ソリューションの中核をなす製品の一つ。
教科書・教材出版社が工夫をこらした教育用コンテンツに対応できる高度な表現力と、障害者差別解消法の合理的配慮に対応可能なアクセシビリティ機能をあわせ持ち、学習者用・指導者用のどちらの用途にも利用することができる。
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