- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI 英会話アプリ「テラトーク」、新たに偏差値算出機能を実装
2018年4月23日
AI 英会話アプリ「テラトーク」、新たに偏差値算出機能を実装
ジョイズは、同社の英会話学習アプリケーション「TerraTalk」に、AIがスピーキング力を評価し偏差値として算出する新機能を、4月20日から実装した。
「テラトーク」は、AIとの英会話を通じて英語4技能(聞く、話す、読む、書く)を学習できる英会話アプリ。
今回の新機能は、教育機関が作成した特定の生徒グループに対して、AIとの間で行われた実際の英会話をもとに文法情報や語彙、発音、流暢さなどを総合的に評価し、グループ内偏差値を算出する。
生徒のスピーキング力を定量的に可視化することで、指導の優先順位付けや教材の難易度の調整などができるようになり、クラス分けや授業計画立案に役立つ。
「個人向け」の利用料金は月額1950円(税込)で初月は無料。「法人向け」は月額課金で、ボリュームディスカウント、学校法人ディスカウント有り。英会話学習コース数は100 種類以上(2018年4月現在)、収録単語数約5万語、収録例文数約15万例。世界136カ国で利用されている。
なお、同アプリを昨年7月に試験導入し、英検合格者数を1.9倍増加させた日本体育大学柏高校(千葉県柏市)が4月20日から同アプリを本格導入したという。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












