- トップ
- STEM・プログラミング
- 学校向けプログラミング教材Ozobot 2.0 bitクラスルームキット発売
2018年7月12日
学校向けプログラミング教材Ozobot 2.0 bitクラスルームキット発売
キャスタリアは、Ozobot 2.0 bitクラスルームキットの販売を17日から開始する。また法人向けの無料貸出も実施する。
OzobotはEvollve社(米国)により開発された小型ロボット。「ライントレース」と呼ばれる機能を持ち、紙やタブレット上に書かれた線をたどって自動走行し、「Ozocode」と呼ばれる色の組み合わせによるコマンドで「右に曲がる」「一時停止」などを命令として読み取り実行する。Ozobotをプログラムするためのツール「OzoBlockly」で、オンライン上でブロックを組み合わせ、その組み合わせに応じてOzobotを自在にコントロールすることができる。
同キットは、Ozobotを学校の教室で使用する際に必要となる道具一式を揃えた教材セット。ロボット本体や付属品をはじめ、教師向けの活用ガイドや生徒配布用プリントもデータとして付属しているので、これだけあればすぐに教室で活用できる内容となっている。
Ozobotの基本操作から始めて、Ozobotを使ったアンプラグドなプログラミング学習、Ozoblocklyを使ったブロックプログラミング学習を教室で実施できる。購入者限定のオンラインコンテンツでは、指導案のアイデアなどを視聴することができる。また、学習シートにはOzobotを使う上で必要な知識がすべて詰まっているので、スムーズにプログラミング教育を導入することができる。
希望小売価格は15万9000円 (税別)。法人限定で、無料貸出によるトライアルを実施する。トライアル期間は2週間。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)