- トップ
- STEM・プログラミング
- 学校向けプログラミング教材Ozobot 2.0 bitクラスルームキット発売
2018年7月12日
学校向けプログラミング教材Ozobot 2.0 bitクラスルームキット発売
キャスタリアは、Ozobot 2.0 bitクラスルームキットの販売を17日から開始する。また法人向けの無料貸出も実施する。
OzobotはEvollve社(米国)により開発された小型ロボット。「ライントレース」と呼ばれる機能を持ち、紙やタブレット上に書かれた線をたどって自動走行し、「Ozocode」と呼ばれる色の組み合わせによるコマンドで「右に曲がる」「一時停止」などを命令として読み取り実行する。Ozobotをプログラムするためのツール「OzoBlockly」で、オンライン上でブロックを組み合わせ、その組み合わせに応じてOzobotを自在にコントロールすることができる。
同キットは、Ozobotを学校の教室で使用する際に必要となる道具一式を揃えた教材セット。ロボット本体や付属品をはじめ、教師向けの活用ガイドや生徒配布用プリントもデータとして付属しているので、これだけあればすぐに教室で活用できる内容となっている。
Ozobotの基本操作から始めて、Ozobotを使ったアンプラグドなプログラミング学習、Ozoblocklyを使ったブロックプログラミング学習を教室で実施できる。購入者限定のオンラインコンテンツでは、指導案のアイデアなどを視聴することができる。また、学習シートにはOzobotを使う上で必要な知識がすべて詰まっているので、スムーズにプログラミング教育を導入することができる。
希望小売価格は15万9000円 (税別)。法人限定で、無料貸出によるトライアルを実施する。トライアル期間は2週間。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)