- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI型タブレット教材のQubena、経産省「未来の教室」実証事業に採択
2018年7月27日
AI型タブレット教材のQubena、経産省「未来の教室」実証事業に採択
COMPASSは26日、経済産業省の「未来の教室」実証事業の採択を受け、東京都千代田区立麹町中学校で「教科学習 (授業) の効率化と応用とのサイクルの実証」を実施することを明らかにした。
同事業では、①アダプティブラーニングによる学習の効率的な習熟、②STEAM教育を通した基礎学習の実践的な活用の2つを教科学習の時間に行い、習熟と実践の学習サイクルがもたらす学習効果の実証を行っていく。
具体的には、学校の教科学習 (数学) において、同社のAI型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」を活用し、アダプティブラーニングを授業に導入した際の学習の効率化と学習習熟度についての検証を行う。一部の学年については教科学習での利用に加え、家庭学習においてもQubenaを導入する。
また、学習の効率化によって捻出された時間を活用して、教科学習時間内で最先端のテクノロジー (ドローン、VR、3Dプリンターなど) を使ったSTEAM教育を実施する。STEAM教育では、基礎学習で学んだ概念や公式などを盛り込んだ実践的な学習を行う。
例えば、三平方の定理を活用して、LEDのついた複数のドローンを飛ばし、ドローン間の距離を制御することで文字や図形を描くなどのプログラムを実施する。これらを通して基礎学習と実践的な学習のサイクルを回し、学習意欲の変容などについて検証する。実施期間は今年9月から来年2月までとなっている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











