- トップ
- STEM・プログラミング
- COMPASS、課題解決の体験を重視したSTEAM教育のプログラムを提供
2018年8月24日
COMPASS、課題解決の体験を重視したSTEAM教育のプログラムを提供
COMPASSは23日、子どもたちの「未来を生き抜く力」を育てる教育を「未来教育」と称して、課題解決の体験を重視するSTEAM教育をベースとした教育プログラムを開発、提供していくことを発表した。
「未来教育」では、課題解決の体験を重視したSTEAM教育を通じて、目の前の社会課題を自ら解決できる人材を育てていく。まずは身の回りの課題を自分の力で解決することから始め、小さな成功体験を重ねることで自信と原体験を培っていく。また、STEAMをベースに、プログラミングだけでなく、多種多様な最先端のテクノロジーを課題の解決手段として使うことで、さらに大きな社会課題に対峙した際の選択肢を拡げていく。
具体的な「未来教育」プログラムの展開としては、直営塾QubenaAcademyにおけるSTEAM教育コース (最新テクノロジーワークショップ) の開講、公教育向けSTEAM教育の提供、FC教室QubenaRoomへのSTEAM教育コースの展開、学習塾・予備校向けSTEAM教育の提供、家庭向けSTEAM教育の開発・提供、教育メディアでの未来教育の発信などを予定している。
QubenaAcademy STEAM教育コースでは、QubenaAcademy目黒校において、小学3年生~中学3年生を対象に、遊びを通してプログラミング的思考とテクノロジーソリューションを学び、それらを使って自分の身近な問題を解決するアイデア制作を行う、全12回のコースを開講する。
また、公教育向けSTEAM教育の提供では、東京都千代田区立麹町中学校の1、2年生を対象に9月~来年2月まで、教科学習 (数学) において同社のAI型タブレット教材「Qubena」を活用し、アダプティブラーニングを授業に導入。学習の効率化によって捻出された時間を使い、教科学習時間内で最先端のテクノロジー (ドローン、VR、3Dプリンタなど) を使ったSTEAM教育を実施する。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)