2018年8月29日
大人の習い事、人気やオンライン学習の経験率は? マクロミル調べ
マクロミルは「大人が通う習い事」について調査し、28日その結果を発表した。
調査は、全国の男女1万名を対象に大人になってからの習い事の経験を聞き、そのうち現在習い事をしている男女1000名に、習い事サービスの利用状況を調査した。
それによると、「大人の習い事」経験者は4割。また全体の16%が現在も習い事を継続していた。習い事を始める理由を訊ねたところ、「スキルアップ・自分磨きのため」が62%で最も多かった。一方、「仕事で必要だったため」「家族・友人に誘われたから」など受動的、消極的な理由はそれぞれ10%未満だった。
最も人気の習い事は「スポーツ・フィットネス」37%、2位は「語学系」23%となった。習い事にかけている金額を訊いたところ、月額1万円未満に収める人が7割となり、平均金額は8283円だった。
習い事の認知経路は、男性では「インターネット検索」36%が1位だったのに対し、女性では「友人や家族、親戚からの口コミ」44%が最も多かった。
オンラインの習い事の経験率は15%。選ばれる理由は「気軽さ」で、人気は「語学系」が48%と最も多く、次に「資格取得系」30%が続いた。
習い事で困った経験、不安に思うことを自由回答で訊ねたところ、「講師との相性」や「料金体系」「自分のモチベーションの維持」などの答えが寄せられたという。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











