- トップ
- STEM・プログラミング
- 「Imagine Cup 2018」に日本から3チーム出場、東大チームがベスト3入りの快挙
2018年8月6日
「Imagine Cup 2018」に日本から3チーム出場、東大チームがベスト3入りの快挙
Microsoftの主催する学生向けテクノロジーコンテスト「Imagine Cup 2018」が7月23日から3日間、米国シアトルで開催され、日本からは予選大会を勝ち抜いた3チームが参加、そのうち東京大学のMediated Earチームが世界大会第3位となった。
世界大会には、世界各地から選抜された33カ国49チームが参加、すべてのチームが母国語でない英語を巧みに操り、熱意にあふれるプレゼンテーション・デモを行って、多くの聴衆を魅了した。
日本から出場したのは、Emergensor (東京大学)、ezaki-lab (鳥羽商船高等学校)、Mediated Ear (東京大学) の3チーム。そのうち、昨年も世界大会へ出場したメンバーを含むMediated Earチームは決勝に進出し、全世界にライブストリーミング配信された決勝戦で、その高い技術力、プレゼンテーション能力を披露し、世界大会第3位という快挙を果たした。同チームはDeep Neural Networkを利用して、さまざまな音が混ざった入力音源から特定の人の音声のみを抽出するソフトウェアを開発した。
優勝したのは、カナダから参加したsmartARMチームで、目の前の物体を認識して最適な握り方を計算する義手を開発した。この義手にはカメラが内蔵されており、Microsoft Azure Computer Vision/Machine Learning/Cloud Storageなどの技術が活かされている。同チームには、今後プロジェクトを進めるための賞金8万5000ドルと、Microsoft Azureの助成金5万ドルが授与された。
最新ニュース
- ビズヒッツ、「面接対策で苦労したことランキング」社会人500人アンケート調査(2025年12月18日)
- 近畿日本ツーリスト×長野県、御代田中学校で「オンラインバスケットボール部」練習会実施(2025年12月18日)
- 山田進太郎D&I財団、「Girls Meet STEM」の参画企業を250社規模へ拡大募集(2025年12月18日)
- ORENDA WORLD、熊本県立高森高等学校マンガ学科で「交換授業」第2弾を実施(2025年12月18日)
- ハッシャダイソーシャル、詐欺対策教材「騙されない為の教科書」の新版を全国の高校生に無償配布(2025年12月18日)
- 木村情報技術、有明工業高等専と半導体人財共育プラットフォームの無償提供に関する契約を締結(2025年12月18日)
- warmoria、教育・音楽・落語を融合した新発信プロジェクト「まなびと頭脳」開始(2025年12月18日)
- 三菱総研DCS、小中学校・特別支援学校向け「ロボットプログラミング入門」無償出張授業 希望校を募集(2025年12月18日)
- オンライン予備校「河野塾」、正月三が日に「共通テスト型KONO模試」無料実施(2025年12月18日)
- Mined、小中生向け無料イベント「不思議な”毒”の世界へようこそ」29日開催(2025年12月18日)











