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2018年10月2日
JR東日本、「英語応対能力検定」とeラーニング「ココマナ」をセットで導入
学びUPコミュニケーションズと旺文社は1日、JR東日本に、学びUPコミュニケーションズの「英語応対能力検定」と、旺文社の学習教材「ココマナ とにかくひとこと英語応対講座 鉄道コース」が、セットで採用されたと発表した。
「英語応対能力検定」は、鉄道・販売・宿泊・飲食・タクシーの「業種別試験」と、街角での応対を想定した「一般試験」の6種類で実施している“おもてなし英語力”を測る検定。それぞれの現場に即した場面設定と、接客で大切な「聞く」「話す」にフォーカスしている点が特長となっている。
一方、「ココマナ」は、各業種に特化したフレーズを最短2カ月で学べる法人向けeラーニング教材。どちらもスマートフォン対応となっており、シフト勤務の現場でも時間や場所にとらわれず、無理なく受検や受講ができる。JR東日本では、駅係員・乗務員自らが英語で応対できる態勢整備が必要と考え、同検定と検定公認eラーニング学習教材を取り入れた。
今年度はまずJR東日本の社員および一部グループ会社の社員を対象とし、10月から「ココマナ」の受講を開始、来年2月20日から3月15日の期間に実施する「英語応対能力検定」の受験を予定している。
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