2018年10月30日
「みんなの教育改革実践フォーラム2018」、11月25日開催
日本アクティブラーニング協会は、「eポートフォリオ」を率先して活用する教育機関が実践事例を発表し、その可能性を全国の教育関係者と考える「みんなの教育改革実践フォーラム2018」を、11月25日に東京・武蔵野市の聖徳学園で開催する。
基調講演は、日本学術振興会顧問・日本アクティブラーニング協会長の安西祐一郎氏。分科会形式のセッションでは、文部科学省「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」、経済産業省の「未来の教室」実証事業にも参画している日本大学三島高校、全国初の公設民営中高一貫校の大阪市立水都国際中高など、8つの学校・団体が発表する。
トピックも「大学入試での新しい評価」、「グローバル教育との関連」、「スポーツにおける活用」、「中学生での導入例」など、多岐にわたるプレゼンテーションが行われる。
また、民間企業のプレゼンでは、多面的・総合的評価型の大学入試の先行モデルとも言われる「AO・推薦入試」で高い実績を持つ民間教育機関が、その人財育成過程におけるポートフォリオ教育の実践を発表する。
同フォーラムは、あるべき姿の教育改革の実現に向けて、全国の教育関係者が産学の垣根を超えて実行ベースで協働推進することを目的に開催。2018年のテーマは「eポートフォリオは何のためにやるのか?」。
□【2018年のテーマ】「eポートフォリオは何のためにやるのか?」
開催概要
開催日時:11月25日(日)13:00~18:00
開催場所:聖徳学園中学・高校 [東京都武蔵野市境南町2-11-8]
会 費:参加無料(懇親会参加の場合は会費あり)
定 員:300人
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