- トップ
- 企業・教材・サービス
- 高校生と大学・専門学校が相互対話できる「ベストマッチング」
2018年12月4日
高校生と大学・専門学校が相互対話できる「ベストマッチング」
JSコーポレションは、高校生と大学・専門学校がネット上で相互対話できる双方向型の進学情報サービス「ベストマッチング」を、3日に公開した。
同サイトは、高校生が登録したプロフィール(模試結果、ボランティア経験など)を大学や専門学校が見て、生徒の長所や経験を把握した上で、個別メッセージを送ることができる新しい進学情報サービス。
大学・専門学校には成績優秀者向けの特待生・奨学金制度や、英検などの資格保有者が優遇される入試制度など、高校生に有益な制度があるが、高校生自らが調べなければ知ることができない。
「ベストマッチング」を利用すると、大学・専門学校から各制度の対象となる高校生にダイレクトに情報を伝えることができる。また、メッセージを送った学校と高校生は、双方向で質問のやりとりもできるので、不安を解消して進路選択することができるようになる。
システムの流れは、まず、高校生がポートフォリオ(プロフィール)を送ると、大学・専門学校からメッセージが届く。学習や、学校生活について相談し、受験する。合格通知をもらえれば、入学する。
高校生のポートフォリオには、模試結果、得意な科目、英語外部試験、部活動(文化系・体育会系)、留学経験、プロフィール(高校名、文理選択など)などを掲載する。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)