2019年4月5日
ウェブルート、日米で見るセキュリティ上のAI/機械学習の調査結果を公開
ウェブルートは、日米の企業のIT(情報システム部)幹部各200名を対象に、セキュリティ上のAIや機械学習についての調査を実施、4日、その結果をインフォグラフィックとして公開した。
それによると、日米いずれの企業も70%以上はAI/機械学習を活用したセキュリティツールの導入を増やしたいと回答。82%の日本企業はAI/機械学習を活用したセキュリティが安全性を向上させると考えており、米国より10%以上高い結果となった。
また、実際にセキュリティツールの導入を検討する際、日本企業の60%はその製品がAI/機械学習を活用しているかを重視していると回答した。一方で、米国企業は70%が重要と回答しており、10%の差が見られた。
日米いずれもAI/機械学習に関して高く期待する一方で、半数以上の企業は利用中のサービス・ツールがどのような意味・意義を持つのか分からないと回答。日本企業では、70%の企業がAI/機械学習の導入に抵抗を感じており、重要性を認識しつつも導入できていない実態が浮き彫りになった。
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