2019年6月6日
エイベックス×近畿大、空間演出プロジェクト「音声AR講座」スタート
エイベックス・エンタテインメントと近畿大学は、近畿大学アカデミックシアターで空間演出プロジェクト「音声AR講座」*1を10日から開始する。
音声ARとは、位置情報と音楽をはじめとする音声情報を組み合わせた、音声による拡張現実(AR)によって、日常の新しい楽しみ方や新しい体験を演出するソリューション。
近畿大学では、同大アカデミックシアター内のガラス張りの部屋「ACT」を舞台に、学生が主体となって、教職員、企業、地域住民と協働しながら、学部横断で新たな社会価値を生み出す試みを仕掛けていく「アカデミックシアターACTプロジェクト」を展開している。
その一環として開催される同講座では、トレンドカテゴリーについての知見を深め、クリエイティブな発想を養い、成果を世の中に発信していくことを目的に、学生が実際に音声AR模擬体験ソフトを開発する。エイベックスのクリエイティブディレクターが講師を務め、さまざまな分野への応用が進んでいるARやVRについて教授するとともに、アイデアソンを実施して優秀なアイデアに対しては実装化を検討する。
講座に先駆けて、3日には音声AR「恐怖体験」の体験会をアカデミックシアターで行い、多くの学生が参加した。
*1:「音声AR」とは、“位置情報”と音楽をはじめとする“音声情報”を組み合わせた音声による拡張現実(AR)によって、日常の新しい楽しみ方、新しい体験を演出するソリューション。
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)