- トップ
- 企業・教材・サービス
- いろはソフト、オープンソースの自律学習支援システムを開発
2019年7月26日
いろはソフト、オープンソースの自律学習支援システムを開発
いろはソフトは25日、オープンソフトの自律学習支援システム「iroha Compass」を提供開始した。
「iroha Compass」は学習者一人ひとりが主体となった自律学習支援システム。従来のeラーニングシステム(LMS)は、教師が主体となった教材配信型のシステムが中心だったのに対し、自律的で深い学びを支援することを目的とした学習者主体の新しい形態のeラーニングシステムで、アクティブラーニングや研究活動など幅広い分野に活用できる。
自律学習を支援するため、学習者自らが学習目標や学習課題を設定し進捗の登録が行える機能を搭載。進捗を更新することによって、最近の学習状況を自動的に可視化する機能なども搭載している。
また、創造技法に基づいたアイデアマップ作成機能を搭載し、知識と知識のつながりを可視化することで深い学びを支援する。さらに、指導者はiroha Compassを通じて学習者の進捗を確認し、課題の設定やアドバイスなど、足場かけが行えるようになっている。
iroha Compassはオープンソースソフトウェアとして提供され、すべての機能が無償で利用可能で、安価なレンタルサーバにも簡単にインストールできる。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)