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2019年9月13日
データサイエンティスト養成「DataRobot AIアカデミー」第2期受講者を募集
DataRobotは、データサイエンティスト養成に特化した短期プログラム「DataRobot AIアカデミー」の第2期を10月30日から開始する。それに先駆け、12日から参加者の募集を開始した。
今回募集する第2期では、対象者をDataRobotユーザー企業全般に拡大するとともに、参加者数を大幅に増員し、日本企業が自社でAI活用を推進し、成功に導けるように改善したプログラムを開催する。
同プログラムを修了したデータサイエンティストは、自動化ツールを使わなくてもLinux、SQL、Pythonなどの生の技術ツールを使い、分類・回帰問題だけでなく、時系列や異常検知といった難易度の高いテーマに一人で対応できるようになる。また、機械学習モデルから有益なインサイトを抽出し、必要に応じて精度向上を自ら行える能力を身につける。さらに、組織におけるAI活用を先導し、技術の導入・民主化を成功に導くためのノウハウを兼ね備えた人材として、企業のAI戦略を加速させる中核的存在となることが期待される。
プログラムでは、機械学習の活用に適したテーマの設定方法から実践的なデータの準備、特徴量エンジニアリング、予測モデルの構築、インサイトの抽出、モデルのデプロイ、予測モデルの活用、監視・管理の方法などの実業務に関する講義に加え、組織におけるAIの民主化を実現するためのプログラムまで、同社の知識を詰め込んだカリキュラムを講義、課題、試験の組み合わせで提供する。
特にモデリングにおいては、Kaggle上にオリジナルコンペを開催し、競技スタイルで精度を競い合う。また座学に加え、参加者自らが現実のテーマとデータを持ち込んで実プロジェクトに応用する「卒業テーマ」の発表を経て、卒業にいたる。
実施期間は10月30日(水)~来年2月26日(水)。10月7日(月)16:00~18:00に事前説明会を予定している。講義は毎週水曜日に8時間実施、講義終了後、1~2日間を要する課題に取り組み、毎週月曜に提出する。
参加対象者はDataRobotを利用した機械学習の利用経験、SQL、プログラミング(言語不問)の経験のある人。募集人数は30名。受講費用は1人あたり150万円(税別)。
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