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2019年12月4日
みんなのコード、「Hour of Code」で「コンピュータサイエンス教育」の普及活動
みんなのコードは3日、12月9日~15日の「Computer Science Education Week(コンピュータサイエンス教育週間)」に合わせ、米国「Code.org(コードオルグ)」が主催するグローバルキャンペーン「Hour of Code(アワー・オブ・コード)」を、日本国内認定パートナーとして、日本全国の活動を推進する、と発表した。
今年度のキャンペーンテーマは、「CSforGood(=Computer Science for Good、世の中をよくするコンピュータサイエンス)」。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)に定められている「世界を変えるための17の目標」に代表されるような身近な問題を解決するアプリを作ったり、データサイエンスを活用するなど、世の中に対してプラスの影響を与えるためにコンピュータサイエンスを活用する、子どもたちの芽を積極的に応援していく。
みんなのコードは、コンピュータサイエンス教育週間の1週間、Hour of Codeの具体的な活動として、まず、Code.orgによる公式情報や、日本ではまだ馴染みの薄い、SDGsに関するコンピュータサイエンス教育の事例などを、Hour of Code公式ウェブサイトやSNSを通じて、情報発信していく。
また、日本国内でのHour of Codeの活動主旨に賛同する活動や、関連するSNSの投稿を、公式ウェブサイトやSNS(Facebook、twitter)を通じて、全国に紹介。
さらに、企業・個人を問わず、Hour of Codeに関連した取り組みを実施する際の支援を行う。必要に応じて、Hour of Codeのワークショップの実施マニュアルや修了証、オリジナルステッカーなども提供。
毎年12月に開催されるHour of Codeのグローバルキャンペーンには、全世界で約5億人の児童・生徒が参加。
日本では、みんなのコードが音頭をとり、IT関連をはじめとする民間企業・団体、学校関係者、教育委員会、非営利団体などと連携しながら、イベントを盛り上げる。
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