2020年1月14日
追手門大生、人型ロボ「Pepper」を使ったプログラミング授業の成果発表会
追手門学院大学(大阪・茨木市)の学生たちは14日、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を使った、小学校でのプログラミングの成果を発表する公開授業を開催する。
実施するのは、同大経営学部水野浩児教授のゼミ生8人。同大と大阪・門真市が2017年に結んだ連携協定にもとづき、同市がソフトバンクの協力のもと昨年12月から試行的に実施している、「Pepper」を用いたプログラミング教育をサポートしてきた。
14日に、「Pepper」を実際に動かしてプログラミングの成果を発表する公開授業を行うことになった。
学生たちは、事前に、追手門学院大手前中・高校をロボットコンテスト世界大会に6年連続で導いた同大ロボット・プログラミング教育推進室・福田哲也室長の指導で、「Pepper」を用いたプログラミングサポートの技法を習得。
今回モデル校となっている同市立北巣本小学校の6年生28人のプログラミング教育に参加し、これまでに2回、授業を行った。
児童は、7チームに分かれ動物園やケーキ屋などそれぞれが設定した場面で、「Pepper」をどのように活用するのかを考えてプログラミングに取り組んできた。
「公開授業」概要
開催日時:1月14日(火)9:00~10:30(1・2限)
開催会場:門真市立北巣本小学校(大阪府門真市北巣本町2-11)
内容:前半は発表練習、後半が発表会
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












