- トップ
- 企業・教材・サービス
- ハロー、VTuberと物理的に「触れる」をテーマに産学連携で研究開発
2020年1月15日
ハロー、VTuberと物理的に「触れる」をテーマに産学連携で研究開発
ハローは11日、VTuberをはじめとしたデジタル上のキャラクターと物理的に「触れる」をテーマとした産学連携の研究開発「Project ToucH」の第1弾を開催した。
VTuberと握手ができる体験イベントを、大阪大学中西研究室と京都工芸繊維大学田中助教の共同開発のもと開催したもので、当日は、体験者の前後に映像を映し、VTuberの手を引いてデートするというシチュエーションで「イルミネーション」「おばけやしき」「初詣」の3種類を用意した。一般的な握手のほかにVTuberとデートを体験できるという演出を加えることで、VTuberとの距離をさらに縮め、満足度の高いイベントとなった。
ロボットハンドは、手の柔らかさや質感、弾力感、水分、暖かさの再現をはじめ、手の皮に使用するシリコンの薄さ、耐久性など、さまざまな方向から適した素材を選定することから始まり、何度も実験を重ねた結果、実際に人間と握手しているような感覚を実現した。握る力も強く、またヒーターが内蔵されており、人の温かさが見事に表現されたという。
なお、このプロジェクトはクラウドファンディング「CAMPFIRE」で、昨年8月に450万円を超える研究資金を調達して始動した。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













