2020年1月24日
「第1回全国高専ディープラーニングコンテスト」、11チームが本選に出場
日本ディープラーニング協会(JDLA)は23日、「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020」(DCON2020)の2次審査の結果、11チームの本選出場が決定したと発表した。
このコンテストは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を事業評価額で競い合う全国大会。
2次審査では、海外招待枠などを含む1次審査を通過した全29チームが提出した説明資料やプロトタイプのデモ動画をもとに、技術面の実現性を審査。本選に出場する11チームを決定した。
本選に出場するチームには、JDLA理事と協力社の有志が各1人ずつメンターとして付き、本選までにディープラーニングを活用した作品の事業化を支援する。
4月23日の最終審査会では、作品の事業化を想定したピッチ(プレゼンテーション)で、事業評価額を競い合う。
本選出場を果たしたのは、佐世保工業高専、香川高専詫間キャンパス、沖縄工業高専、鳥羽商船高専(2チーム)、北九州工業高専、阿南工業高専、長岡工業高専(2チーム)、東京工業高専、モンゴル3高専連合。
本選開催概要
■展示
日程:4月21日(火)~23日(木)、展示時間は未定
会場:日本橋三井ホール[東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・5F]
■ピッチ
日時:4月23日(木)9:00~12:00
会場:室町三井ホール&カンファレンス[東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス3F]
詳細
関連URL
最新ニュース
- 高槻市、画面を見ずに学ぶ視覚障がい者向けスマホ講座を実施(2024年11月20日)
- 8割超の学生が「大学生活に満足している」と回答 =学情調べ=(2024年11月20日)
- フレクト、慶應義塾大学の教育支援システムの刷新を支援(2024年11月20日)
- Palan、ARサービスがアットヨコハマ×横浜市大の産学連携企画に採用(2024年11月20日)
- 第7回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」最優秀賞が決定(2024年11月20日)
- プログラミング学習教材「学校プロクラ」が愛知県啓明学館高校に導入(2024年11月20日)
- 「U-22プログラミング・コンテスト2024」、最終審査会で経産大臣賞など決定(2024年11月20日)
- スーパーコンピュータ「富岳」、「HPCG」「Graph500」で10期連続世界第1位獲得(2024年11月20日)
- GKB48、大学と企業のキャリア支援連携に関する勉強会を12月9日開催(2024年11月20日)
- NIJIN、「新たな『学びの評価』とは?~学習科学の視点で考える学習者中心の評価~」28日開催(2024年11月20日)