2020年2月12日
C作業場×NTTデータNJK、「xR教育推進」で小学生対象VR制作WSを3月開催
C作業場は、NTTデータNJKと共催で、小学生を対象としたVR制作ワークショップ「可能性の拡張!見えていないものを見える力を身につけよう!」を、内田洋行ユビキタス協創広場CANVASで3月15日に開催する。
同イベントは、5G時代に活躍できる子どもたちを育てる「xR教育推進」の一環として行われる。xR教育とは、VR、AR、MRを使って3次元での新しい表現方法と出会い、空間認識力を高め、考え生み出す力を育む教育をいう。
今回のテーマは「魔法使いのミュージアム」。参加者には、VRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を使って自分が魔法使いになり、とっておきの所蔵品が並ぶオリジナルミュージアムをVR制作してもらう。どんなもの、どんな人、動物がそこに訪れるのか、想像力を膨らませての作業となる。
PC初心者でも作業工程を理解し制作の本質にたどりつけるように、体験学習形式となっているため、安心して作業に取り組むことができる。テキストは中央大学商学部の斎藤正武教授監修により、段階的に空間をクリエイトする力、3次元で見る力を養っていけるよう、また、新しい技術との出会いが発展的な考えを引き出し、楽しく取り組むことができる内容となっている。VRを使用した制作ワークショップによる空間認識力の向上効果を検証するため、MRT(Mental Rotation Test)を実施する。
当日は、見学者のためのSTYLY体験コーナー、AR体験コーナー、キッズクリエイターの作品展示も行われるほか、教育現場での探求学習などへの導入を考慮して、人数、時間構成をしており、教育関係者の見学も受け付けている。
開催概要
開催日時 : 3月15日(日)13:00~17:00
開催場所 : 内田洋行ユビキタス協創広場CANVAS〔東京都中央区新川2-4-7〕
参加条件 : 9歳~12歳
参加人数 : 24名 *先着順、定員になり次第締切
参加費 : 1万円(税込) *主催者側が指定するアンケートおよびインタビューに協力できる人は無料
持ち物 : ノートPC、電源コード、マウス、筆記用具 *STYLYの推奨する動作環境(iPad、iPhone、Androidタブレット、スマートフォンでは動作しない)であること
申込締切 : 3月11日(水)
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