- トップ
- 企業・教材・サービス
- ロゴスウェア、eラーニングシステム「Platon」向けに教材をパワーポイントで提供開始
2020年2月21日
ロゴスウェア、eラーニングシステム「Platon」向けに教材をパワーポイントで提供開始
ロゴスウェアは20日、eラーニングシステム「Platon」で利用可能な全153教材をパワーポイントファイルで提供開始した。

同教材は、同社が作成したオリジナル教材で、主に会社で働く人たち向けの基礎知識を取り扱っている。パワーポイントファイル形式で提供され、利用者は自社向けの加工・編集を施した上で、eラーニングコンテンツ化してPlatonに掲載することができる。
セキュリティ関連教材(全29教材)は無償で利用可能で、全153教材の利用は有償オプションとなる。
ロゴスウェアの提供するeラーニングシステムは、学習管理システム「Platon」と教材コンテンツ作成ソフト群「SUITE」で構成。同社の顧客の大多数は、各社独自の教材を「SUITE」によりeラーニングコンテンツ化し、それらを「Platon」に掲載し学習履歴・成績等を管理する運営をしている。
今回提供を開始したパワーポイントファイル教材(標準教材)は、ロゴスウェアeラーニングシステムのユーザーに対して、標準的・汎用的に使える出来合いの教材を提供することにより、ユーザーの教材準備にかかる労力を下げ、ロゴスウェアeラーニングシステム上で、より多くの教材を整備できるようにする。
標準教材は、会社で働く人たち向けに、汎用的な基礎知識を取り扱っている。しかし、汎用的な内容であったとしても、各社には各社独自のルールが存在するもの。そのため、ユーザー自身でファイルを修正して自社に最適な教材にカスタマイズできることが求められる。この目的を達成するために、教材ファイルはパワーポイント形式で提供し、ユーザー自身での内容の加工・変更を許可している。
標準教材のコース構成は次の通り。
・ 情報セキュリティ (全29教材)
・ 新社会人の基礎マナー (全20教材)
・ 職場ハラスメント防止 (全18教材)
・ IT基礎知識 (全24教材)
・ ビジネス文書 (全19教材)
・ 会社の仕組み (全17教材)
・ ビジネス法律 (全25教材)
このうち、「情報セキュリティ」コースは、クラウド型「Platon+SUITE」を利用するユーザーに無償提供される。また、「フルセット」(有償オプション)を申込めば、全教材の利用が可能。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













