- トップ
- 企業・教材・サービス
- LINE公式アカウント上でeラーニング教材「ユニバーサル数学」を配信
2020年3月3日
LINE公式アカウント上でeラーニング教材「ユニバーサル数学」を配信
日本数学検定協会は、教育情報サービス、学研ホールディングス、市進ホールディングス、LINEみらい財団と連携し、新型コロナウイルスの影響による臨時休校で授業を受けられない全国の中高生に向けて、2日から数学の学習動画の無償提供を開始した。なお、千葉県市川市内の学校には、先行して2月28日から提供している。
具体的には、LINEの公式アカウント「新型肺炎休校サポート LINEみらい財団」を開設し、そのアカウント上で5教科(国語・数学・英語・社会・理科)の学習動画などを無償で提供する。
数学については、同協会が監修し教育情報サービスが開発したeラーニング教材「ユニバーサル数学」の学習動画を無償で提供し、自宅学習を支援する。提供期間は新型コロナウイルスによる影響が終息するまでを想定している。
ユニバーサル数学は、同協会が発行している参考書的問題集「実用数学技能検定 要点整理」シリーズをベースに、音声と描画でていねいに問題を解説した動画講義型のeラーニング教材で、パソコンやスマートフォン、タブレット端末があれば、いつでもどこでも繰り返し学習することができる。
数学検定の準1級~5級(高校3年生~中学1年生程度)の各階級に対応し、数学検定合格に向けた学習はもちろん、中高生の自宅での学習や大学生のリメディアル教育、入学前教育などにも活用されている。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)