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2020年3月11日
ジョリーグッド、障がい支援施設の子どもたちに「VR動物園」を無料配信
ジョリーグッドとアドベンチャーワールド(和歌山・白浜町)は、新型コロナウイルスの影響で外出がままならない障がい支援施設の子どもたちに、ジャイアントパンダやイルカたちを間近で見ることができる「VR動物園」を、10日〜4月30日まで無料配信する。
ジョリーグッドの発達障がい支援VRプログラム「emou」(エモウ)の中で、アドベンチャーワールドのVR動物園を配信する。
VR動物園では、アドベンチャーワールドの動物たちを、飼育スタッフやトレーナーでなければ体験できない、超至近距離の大迫力高精細VR映像で楽しめる。「emou」を導入している施設は、「emou」アプリの中でそのままVR動物園を体験できる。
また、「emou」をまだ導入していない施設には、無料でVRゴーグルをレンタルする。
「emou」は、主に全国の発達障がい支援施設に向け、VRによるソーシャルスキルトレーニング(SST)を提供。対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能を獲得するSSTを、専門医の監修のもとVRプログラム化。経験の浅い支援スタッフでも、良質なトレーニングを提供できる。
「無料配信」の概要
提供期間:3月10日(火)〜4月30日(木)
対象:全国の障がい支援施設(放課後等デイサービス)
無料レンタル機器:VRゴーグル1台(無料レンタル機器には数に限りがある)
レンタル申込締切:3月31日(火)
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