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2020年3月27日
フルノシステムズ、小金井市教委のChromebook+無線LAN導入事例を公開
フルノシステムズは26日、小金井市教育委員会の導入事例「Chromebook活用授業を支える無線通信インフラを整備 ~ICTで子どもたちの“気づき”や“共有”を育む授業スタイルを構築~」をWebに公開した。

小金井市教育委員会では、2015年度から学校のICT環境整備を進めている。限られた予算額の中で、子どもたちが1人1台のICT端末を使用できる授業スタイルの構築を目指し、研究校に指定した前原小学校や南中学校での検証をもとに、ICT端末や通信インフラの導入整備に取り組んできた。
2019年度には、市内の小中学校14校にICT端末の1人1台環境を展開し、7000人を越える児童生徒がICTを利用できる体制を整えた。1人1台の学習用端末として、ChromeOSを搭載したノートPC「Chromebook」を使用。また、Chromebookの多台数同時接続を実現するための無線通信インフラとして、フルノシステムズの無線LANアクセスポイント「ACERA1110」を採用した。
「GIGAスクール構想」に先駆けて、1人1台の端末使用環境整備に着手した自治体として、全国の教育関係者からの注目を集めるモデルケースとなっているという。
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