- トップ
- STEM・プログラミング
- コードモンキーJP、小中高校対象の教材無償提供を5月31日まで延長
2020年4月30日
コードモンキーJP、小中高校対象の教材無償提供を5月31日まで延長
ジャパン・トゥエンティワン(J21)が運営するWebサイト「コードモンキーJP」は、新型コロナウイルスによる臨時休校が続くことを受け、全国の小中高校を対象に実施していた、プログラミング学習教材「コードモンキー」の無償提供期間を、5月31日まで延長した。
コードモンキー・スタジオ社(本社:イスラエル)の「コードモンキー」シリーズは、PCやタブレットのブラウザ上で動作するインストール不要のプログラミング学習教材。
学校で利用する場合は、自宅で学ぶ児童生徒に対して、教師が専用のアカウントで進捗状況や解答状況を確認することで、遠隔から学びをサポートできる。
同スタジオ社とJ21は、全国の小中高校に、「コードモンキー」シリーズの全教材を5月10日までの期間限定で無償提供していたが、「コロナ休校」が依然として収束しないことを受け、無償提供期間を5月31日まで延長することにした。
また、同スタジオ社は、米国の非営利団体「Code.org」が主催する「Hour of Code」の活動に賛同し、各1時間程度で修了することを想定した無償プログラミング教材を8コース公開、「コードモンキーJP」では同コースの日本語への翻訳を行っている。アカウント設定などの事前作業は不要で、学校・団体・家庭・個人で幅広く活用できる。
無償提供の概要
提供期間:5月31日まで(6月1日以降、継続利用する場合は有償)
提供対象:学校活動を休止中の全国の小学校、中学校、高校
提供内容:プログラミング学習教材「コードモンキー」シリーズの全コース
利用環境:インターネット接続されているPCのブラウザやタブレット
詳細
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)