2020年5月22日
自宅での学習・仕事場所4割以上が確保出来ず =キュラーズ 調べ=
キュラーズは、休校措置やテレワーク等によって変化した自宅での過ごし方に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。
休校措置やテレワークの推進等によって、約4割の人が自宅で学習・仕事をする時間が増えたと回答。自宅での学習・仕事場所1位はリビングで、2人に1人が使用。キッチン(2.1%)や庭・バルコニー(0.9%)、納戸・ロフト(0.6%)等といった本来の用途とは異なる場所を活用している人も。
自宅での学習・仕事場所を確保出来ていないと答えた人は4割以上にのぼり、突如増えた自宅での学習・仕事を、こなす場所や環境が整っていない状況がうかがえる。
そのような状況を改善する為に利用を検討したサービスとしては、トランクルーム、ハウスクリーニング(各11.4%)が1位。
トランクルームを利用しようと思った理由としては、“部屋のスペースが狭すぎたため”“必要なスペースを確保するため”など、テレワークやオンライン学習を行う為の物理的なスペース不足を解消するための手段としてトランクルームを検討する人が増えているという。
この調査は、5月7日〜5月11日の5日間、全国20〜60代の男女882人を対象にWebアンケートで実施した。
関連URL
最新ニュース
- 授業も校務も、多面的に効果が広がる Chromebook 活用(後編)/浜松聖星高等学校(2022年6月28日)
- 授業も校務も、多面的に効果が広がる Chromebook 活用(前編)/浜松聖星高等学校(2022年6月28日)
- AIで生成した講師の動画、受講者の6割が「自然」と回答=ドコモgacco調べ=(2022年6月28日)
- すららネット、「ギフテッド」の特性を持つ子どもたちの学習をサポート(2022年6月28日)
- 大学生への仕送り、最多は「月5~7万円」も約60%が「不足」=キュービック調べ=(2022年6月28日)
- 工学院大学、「デジタルツインラボ」を活用した分野横断型デジタル教育を今秋開始(2022年6月28日)
- 文京学院大学、セルフディフェンス啓発キャンペーンをキャンパス内で実施(2022年6月28日)
- 崇城大学、情報学部が1年生を対象とした「半導体回路設計コンテスト」を開催(2022年6月28日)
- 来春開校の神山まるごと高専、「デロイトトーマツ」が年間5000万円を10年間寄付(2022年6月28日)
- 来春開校の神山まるごと高専、CTCが奨学金基金に10億円を拠出(2022年6月28日)