- トップ
- 企業・教材・サービス
- 角川まんが「日本の歴史」、東大受験専門塾の講師が動画で紹介
2020年7月6日
角川まんが「日本の歴史」、東大受験専門塾の講師が動画で紹介
KADOKAWAは、累計560万部を突破した角川まんが学習シリーズ「日本の歴史」を紹介する動画を、3日に発表した。
この紹介動画は、東大受験指導専門塾「鉄緑会」の日本史主任・岩田 丞史(いわた じょうじ)氏が解説を担当している。
「日本の歴史」は、東大・山本博文(やまもとひろふみ)教授監修の学習まんがで、「人物を中心にした物語」と「時代の大きな流れ」の2つに主眼を置いて全体を構成。
まずは、その時代の特徴がひと目で分かるイラストページを入れ、どの部分に時代の移り変わりが現れているかを可視化して分かりやすく解説。大きな流れを踏まえたうえで、本編を読みはじめるスタイルで、理解がしやすくなっている。
たとえば、「壬申の乱(じんしんのらん)」については、朝廷軍と大海人軍のどちらが東国を味方につけるかが勝敗を分ける重要なポイントであることが描かれている。
因果関係を分かりやすく描き、古代史の転換点がつかみやすい。これは、東大入試2008年第1問で取り上げられているテーマとほぼ同じ内容だという。
近現代史では、伊藤博文が憲法草案作成の際に、「予算の成立」と「法律の制定」には議会の承認が必要だと強く訴えているシーンがあり、これは現代の民主主義の出発点とも言える重要なシーン。このテーマも、東大入試2014年第4問に取り上げられている。
全15巻+別巻4冊定番セット、合計4256ページで、定価1万5200円+税。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)