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2020年8月17日
日本ゲーム大賞2020「アマチュア部門」、2次審査の結果14作品が最終審査へ
コンピュータエンターテインメント協会が主催する「日本ゲーム大賞」(Japan Game Awards)は14日、アマチュアクリエイターが制作したオリジナルゲームの中から優れた作品を表彰する日本ゲーム大賞2020「アマチュア部門」の1次・2次審査を実施し、最終審査へ進む14作品を発表した。
「アマチュア部門」の今年のテーマは、指定した音を聴いて、その音から連想する作品を制作するというもの。募集した結果、427作品が集まった。
審査は、ゲーム開発者や業界誌編集者などの審査員が行い、プレイ映像を視聴する1次審査で427作品から95作品を選出。その後、試遊による2次審査で14作品が最終審査へ進出した。
最終審査は、日本のゲーム業界の一線で活躍しているクリエイターや業界誌編集長が行い、今年のアマチュア部門の受賞作品が決定する。受賞作品は8月19日に発表予定。
「アマチュア部門」審査概要
■1次審査:「プレイ映像の視聴審査」
プレイ映像の視聴審査で、2次審査作品を決定(427作品→95作品)
■2次審査:「試遊審査」
1次審査を通過した95作品を審査員が実際に試遊して、「コンセプト」、「完成度」、「技術力」の3つの視点で評価し、最終審査へ進む作品を選出(95作品→14作品)
■最終審査:「最終試遊審査」(8月19日に発表予定)
発表した14作品全てを業界誌編集長やトップクリエイターが、2次審査と同様の選考基準を元に再度試遊。最終審査員の審議で最終受賞作品を決定
■発表:「大賞」(1作品)、「優秀賞」と「佳作」(各該当数)を9月26日(土)に発表
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