2020年8月25日
学情、学生・企業・大学対象のアンケート調査『就職戦線中間総括』冊子リリース
学情は、2021年卒学生の採用・就職活動に関する動向を明らかにすべく、学生・企業・大学を対象としたアンケート調査を行い、その結果を冊子としてまとめた『就職戦線中間総括』を24日にリリースした。
それによると、今年は就職活動の採用情報解禁日である3月1日から、合同セミナーや対面で実施されるセミナー・面接の中止や延期が相次いだ。また多くの大学でも、3月に予定されていた学内合同企業セミナーの実施が見送られた。
その結果、就活準備が不十分な学生やインターンシップだけでは興味のある業界の発見に至らなかった学生の就職活動が停滞し、あるいはスタートを切れない学生も出てしまった。いまだ新型コロナウイルス感染症が終息しないなか、オンラインセミナーや面接などさまざまなチャレンジが行われ、テレワークの定着やジョブ型雇用の試みなど、ニューノーマルの働き方も徐々に定着し始めているという。
冊子では、学生の就職活動状況、企業の就職活動状況、さらにコロナ禍における大学の就職支援についてまとめている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













