- トップ
- 企業・教材・サービス
- イー・ラーニング研究所、「子ども未来キャリア」体験会の実施報告
2020年8月27日
イー・ラーニング研究所、「子ども未来キャリア」体験会の実施報告
イー・ラーニング研究所は、小学生に社会で必要な力を育む疑似体験型ゲーム教材「子ども未来キャリア」の新しい教材を8月に追加した。それに伴い、同教材を導入している大阪の複合型学童ファンファンキッズで、新教材を使った体験会を23日に開催した。

体験会では、120分を通して「友達と協力する大切さを知る」ことをテーマにした教材を使ったゲームを行い、ファンファンキッズに所属している小学2年生~6年生の計9名が2チームに分かれて参加した。
ゲームではまず、それぞれの子どもが自分の担当する国にいる病人を治療するために畑を開拓し、薬草を育て、薬を作る。ゲームが進むと、自分の国で開発できる薬では治療できない病人がいることに気づき始め、他の子どもたちと薬草や薬を交換することで、自分の国の病人を治療していく。
通常のゲームでは勝ち負けを競うことが目的となり、自分本位になりやすくなる一方で、体験会では「みんなで協力すること」によって得られるメリットの大きさに気づくことができたという。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











