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2020年10月13日

衛星データ解析コンテストプラットフォーム「Solafune」、サービス提供を開始

Solafuneは12日、アジア初の衛星データ解析コンテストプラットフォーム「Solafune (ソラフネ)」の提供を、日本国内から開始した。

「Solafune」は、「宇宙」を活用して社会課題や企業課題の解決に取り組むプラットフォームで、オンライン上でJAXAなどが提供する衛星データの活用を目的としたデータ解析コンテストを開催。

コンテスト参加者は、プラットフォーム上で衛星データや地上データから構成されるデータセットを無料で活用できる。

参加者は、そのデータをもとに解析を行い、解析結果をプラットフォーム上に提出すると自動で評価・スコアリングされ、解析精度の高さに応じてランキングが作成。結果に応じて、上位入賞者は賞金や賞与を受け取ることができる。

人工衛星に搭載されている様々な種類のセンサーは日々地球のデータを取得しており、それらのデータは災害時の被害予測、石油残量の予測、農作物の最適な収穫時期の予測など、あらゆる場面で活用されている。

「Solafune」は、衛星データを活用することで社会課題や企業課題の解決に取り組む場を提供。今回、まず初めに日本国内からサービスの提供を開始することで、国内の衛星データ利活用促進に貢献する。

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「Solafune」

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