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2020年10月24日

CAC、AIでWeb会議を円滑化する「心sensor for Communication」を提供開始

シーエーシー(CAC)は22日、カメラで撮影した画像をAIで読み取り、Web会議を円滑化する「心sensor for Communication」の提供を開始した。

「心sensor for Communication」のアバター表示例

Web会議やオンライン授業の「参加者の反応がわかりにくい」という課題に対応する「心sensor for Communication」は、参加者の反応や感情、ジェスチャーを画像認識AIで読み取り、カメラ映像を加工する形でWeb会議画面上に表示。発言していない、あるいはマイクをOFFにしている参加者についても、感情や反応を把握できる。

また、アバター表示を選ぶと、画像認識AIが読み取ったユーザーの反応等がアバターの表情や背景色に反映される。各ユーザーのAI認識結果は、アプリ内のビューアー画面に表示され、参加者全体の雰囲気や傾向をビジュアル化して把握・分析できる。

授業やライブ鑑賞、スポーツ観戦等、様々な分野のオンライン配信で活用が可能で、将来的には広く個人ユーザーへの展開も検討していくという。

関連URL

心sensor for Communication」

CAC

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