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2020年11月6日
ビーインク、くもん出版の「IchigoJam」プログラミング関連書籍を監修
B Inc.(ビーインク)は5日、同社代表取締役社長で子どもパソコン「IchigoJam」の開発者である福野泰介氏が、くもん出版の「IchigoJam」プログラミング関連書籍を監修したと発表した。
監修したのは、「くもんのプログラミングワーク(1) はじめる!IchigoJam」と、「くもんのプログラミングワーク(2) チャレンジ!IchigoJam」の2冊。
「はじめる!IchigoJam」は、プログラミング初心者でもすぐに始められるように、IchigoJamのプログラミングに必要な機材の紹介からキーボードの入力方法、よく使う基本的なコマンドの紹介や簡単なプログラムが掲載されており、プログラミングの初めの1歩となるような内容。
また、「チャレンジ!IchigoJam」は、(1)巻目で学んだ内容をもとに、IchigoJamでの計算や、変数の使用、より複雑な繰り返しや条件分岐などを学びながら、いろいろなプログラムを作って、プログラミングの理解がさらに深まる内容になっている。
「IchigoJam」は、手のひらに乗せられる大きさの、プログラミング専用こどもパソコン。TVとキーボードをつなぐだけで、すぐにプログラミングを始められ、インターネットへの接続や難しい設定は必要ない。2020年10月時点で発行ライセンス数は6万6000以上。
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