- トップ
- 企業・教材・サービス
- atama plus、「小中学生遺児学習支援プロジェクト」にAI先生「atama+」を無償提供
2020年11月20日
atama plus、「小中学生遺児学習支援プロジェクト」にAI先生「atama+」を無償提供
atama plusは19日、あしなが育英会の「小中学生遺児学習支援プロジェクト」に、AI先生「atama+(アタマプラス)」を無償で提供すると発表した。
家庭の経済状況による学校外学習の差が、生徒の学力や情操、自己肯定感などの格差につながっていることが指摘されてきたが、コロナ禍において、一層の格差が生まれていることが懸念される。あしなが育英会が6月に、遺児の保護者を対象に実施した生活状況アンケートでも、子どもに対する学習面のサポートを求める回答が、最も多い結果となり、同育英会は、9月から、小中学生遺児学習支援プロジェクトを開始した。
週1回、1時間のオンライン授業内ではatama+での学習に加えて、学習サポーターと学習計画を立てたり、学習方法について相談をする。学習サポーターは、生徒の学習状況をリアルタイムに可視化する「atama+ COACH」を使って、生徒がどこにつまずいているかを把握しながら、その子に合わせたきめ細かい学習指導ができるという。
atama plusは「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指し、生徒一人ひとりに「自分専用カリキュラム」を作成するatama+を、全国の塾・予備校に提供。
あしなが育英会は、国内外の遺児を支援する民間団体で、年間7000人の遺児に奨学金を給付・貸与。東日本大震災遺児支援、小中学生遺児への心のケア、アフリカ遺児支援なども行っている。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











