2020年11月27日
文京学院大、『はじめての渋沢栄一 探求の道しるべ』出版記念オンラインシンポジウム
文京学院大学は、『はじめての渋沢栄一 探求の道しるべ』出版記念シンポジウムを、12月12日にオンラインで開催する。
同大経営学部教授・同学園理事長島田昌和氏が代表の渋沢研究会が、創立30周年を記念して、『はじめての渋沢栄一 探求の道しるべ』(ミネルヴァ書房)を、5月に出版。同シンポジウムでは、この編集に携わった研究者らが登壇し、幅広いジャンルから、「近代日本資本主義の父」と称される渋沢栄一の本質に迫り、近代社会そのものが揺すぶられる今にあって、渋沢栄一という民間のリーダーの思想と行動から何を学べば良いのかを考える。
開催概要
開催日時: 12月12日(土) 14:00~17:00
開催方法:同大会場からのZoomによるリアルタイム配信
申込方法:事前予約制/定員200名
<当日のプログラム>
14:00 開会の挨拶 櫻井隆(文京学院大学学長)
14:10 『はじめての渋沢栄一』第1~3部 各部の狙い概説(各編集担当)
島田昌和(渋沢研究会代表・文京学院大学経営学部教授・文京学園理事長)
恩田睦(明治大学准教授)
是澤博昭(大妻女子大学教授)
14:30 コメント~経営史の立場から 橘川武郎(国際大学教授・文京学園理事)
14:45 コメント~産業界の視点から 塚本隆史(みずほ銀行名誉顧問・文京学園評議員)
15:00 コメント~教育現場の視点から 深谷市役所 教育部 学校教育課
(休憩15分)
15:30 登壇者からのコメントリプライ
15:55 全体討論(事前アンケートを通じて参加者から質問やコメントを受け付け、当日ライブで回答)
16:50 閉会の言葉 島田昌和(渋沢研究会代表・文京学院大学経営学部教授・文京学園理事長)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)