2020年12月24日
入社先の企業で「テレワーク」の制度があったら「利用したい」が76.0% =学情調べ=
学情は23日、2021年3月卒業(修了)予定大学生・大学院生対象の、「入社先企業でのテレワーク」に関するインターネットアンケートの結果を公表した。
入社先の企業で「テレワーク」の制度があったら利用したいかについて、「利用したい」39.3%、「どちらかと言えば利用したい」36.7%で、「テレワーク」の制度を「利用したい」と考えている学生が76.0%に上った。多くの学生が「テレワーク制度の利用」を希望しているものの、「入社してすぐのテレワークは難しいと思う」などと指摘する声もあった。
入社先企業で、「テレワーク」を実施したい頻度は、「週に1~2回」が最多。次いで「入社後仕事に慣れてから実施したい」が26.2%。まずは出社を基本とした働き方で、社内の雰囲気や仕事に慣れたいという意向が伺える。
入社後すぐに「テレワーク」を実施することに不安があるかについて、「不安がある」31.5%、「どちらかと言えば不安がある」39.5%で、71.0%が「入社後すぐに『テレワーク』をすることに『不安がある』」と感じている。
入社後すぐの「テレワーク」で不安を感じる点は、「先輩や上司など社内の人間関係」「仕事の進め方の習得」がともに81.3%で最多。次いで、「仕事で必要なスキルの習得」70.1%、「同期とのつながり」67.0%と続く。
調査は「あさがくナビ2021」へのサイト来訪者を対象に、Web上でのアンケートを11月16日~12月7日に実施。有効回答数は542名。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













