- トップ
- STEM・プログラミング
- LINE、LINE FRIENDSのプログラミング用コーディングロボットを販売開始
2020年12月25日
LINE、LINE FRIENDSのプログラミング用コーディングロボットを販売開始
LINEは24日、「LINE entry」と連携するLINE FRIENDSコーディングロボットの販売を開始した。合わせて、LINE entryにおいてロボットを使って学習できるプログラミング公式教材を追加した。
LINEみらい財団では、初めてプログラミングに触れる子どもたちでも楽しみながら学習できるよう、扱いやすい「ビジュアルプログラミング」やLINE FRIENDSキャラクターなどを採用した「LINE entry」を無償で提供している。また、小学校の授業で活用できる学年・教科ごとの公式教材や、家庭で活用できる教材なども無償で展開している。
今回、LINE FRIENDSキャラクターのコーディングロボットを、教育用ロボットメーカーのRobomationと共同開発し、加賀ソルネットで販売開始した。
コーディングロボットはLINE FRIENDSキャラクターのブラウン、サリーの2種類があり、LINE entryと接続してプログラミングを組んで遊んだり、オフラインの状態で付属のコマンドカードなどでプログラムを作りロボットを動かしたりして、プログラミング的思考を育むことができる。価格は1万5800円(税別)。
LINEみらい財団では、各地の小学校で行っている出前授業でロボットを使用した授業を行うほか、申込のあった学校に対してロボットの貸出を行うとしている。また、ロボットの販売に合わせて、ロボットを使ってプログラミングを学習する新たな公式教材や、これまで提供してきた公式教材にロボットのコーディング要素を取り入れた「ロボット版」を追加した。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)