2021年1月15日
ソニー教育財団、2020年度「教育・保育実践論文」入選校・入選園発表
ソニー教育財団は14日、2020年度「教育・保育実践論文」入選校・入選園発表したと発表した。
同財団では、全国の小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園から「教育・保育実践論文を募集し、特に優れた取り組みに、教育助成金とソニー製品を贈呈している。今年度は、感染症対策の徹底など、教育・保育現場は過去に例を見ない状況下だったが、小・中学校から177 件、幼稚園・保育所・認定こども園から136 件の合計 313 件の応募があった。
今年度の審査には書類審査に加え、毎年実施していた現地調査に代わる「オンラインインタビューと授業・保育実践を記録したビデオによる最終審査」を実施し、入選校・入選園を決定した。
2020 年度 ソニー子ども科学教育プログラムの最優秀校には、千葉大学教育学部附属小学校(千葉県)、旭市立干潟中学校(千葉県)が選ばれ、教育助成金 300 万円とソニー製品が贈られた。他にも優秀校には12 校、奨励校には74 校を選出。
最優秀園には、仙台みどり学園やかまし村(宮城県)、希望丘保育園(東京都)が選ばれ、教育助成金 200 万円とソニー製品が贈られた。審査委員特別賞に1 園、優秀園7 園、優良園13 園、奨励園47 園も選ばれている。入選論文は、同財団ウェブサイト「教育助成」のページで読むことができる。。
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