2021年3月17日
追手門学院大、文科省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に選定
追手門学院大学は15日、同大学の「OIDAI DX 推進計画」が文部科学省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に選ばれたと発表した。同プランは同省の新事業で、ポストコロナ時代をみすえ、大学等におけるデジタル・トランスフォーメンション(DX)の推進を支援するもの。
文科省が2021年1月15日~2月1日に公募した「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」には、全国の大学等から252件の申請があり、同大学を含む54件(21.4%)が選定された。公募には、取組1「学修者本位の教育の実現」と取組2「学びの質の向上」の2つのメニューがあり、取組1は1件あたり1億円、取組2は3億円の財政支援が受けられる。同大学が選ばれたのは取組1の「学修者本位の教育の実現」だという。
同学は2018年に発表した独自の学修スタイル「行動して学び、学びながら行動する OIDAI WIL(Work-Is-Learning)」の実践と、「ICT等を活用し教育内容にマッチした最適な手法で教育効果の最大化を実現する OIDAI MATCH(MAximized TeaCHing)」の実績をベースに、DXでより高度化し、学修者である学生本位の教育を2021年度から進めていく。
「OIDAI DX 推進計画」では、外部と10Gの通信が可能な情報基盤を整備し、授業ごとに対面とオンラインを柔軟に選択できるようにする。また、学生と教員間で教材の共有や進捗確認をオンラインで行う学習管理システム(LMS)などの各学修支援システムを統合・ビックデータ化。AI解析による学修成果の可視化(ラーニング・アナリティクス)をすると同時に、学生個人の最適な学びを支援する「AI ティーチング・アシスタント・システム(AI による TA)」を構築する。併せて、高度化したデジタル環境基盤を活用し、長期インターンシップをしながらオンラインでも授業を受けられるプログラムや、国内にいながら海外留学に準じたプログラムをオンラインで受講できる仕組みも整えていくという。
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