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2021年4月19日

情報処理学会、データサイエンス・カリキュラム標準(専門教育レベル)を公開

情報処理学会は15日、データサイエンス分野における大学レベルの専門教育を対象としたカリキュラム標準を公開した。

大学設置基準の改正(2021年2月26日)に伴って盛り込まれた連携開設科目や、新型コロナ禍に伴って普及したオンライン教育を積極的に活用して、同カリキュラム標準を参照したデータサイエンス専門教育が推進されることを期待するという。

カリキュラム標準の特徴
・ACM Data Scienceカリキュラムおよび欧州EDISON Data Science Frameworkの参照を通じて、国際的通用性を確保する。
・データサイエンティスト協会・DSスキルチェックリスト(★レベル)の参照を通じて、情報処理学会で策定中のデータサイエンティスト資格との連携を図る。
・データサイエンスを専門とする学生に求められる知識・スキルの具体化を図る。
・60単位程度(標準的な授業時間:約675時間)の規模とする。
・数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム(リテラシーレベル)の学修を前提とする。

カリキュラム標準(専門教育レベル)

関連URL

「データサイエンス・カリキュラム標準案(専門教育レベル)」に関する意見募集の結果について

情報処理学会

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