2021年5月12日
コロナ禍でゼミ・サークルなどの活動を満足にできなかった学生が77.1%=学情調べ=
学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に就職活動に関するアンケートを実施、「就職活動の自信」について調査して、その結果を11日に公表した。
調査は「あさがくナビ2022」のサイト来訪者を対象に4月19日~28日に行われ、567名の有効回答を得た。
それによると、コロナ禍でゼミ・研究会やサークル、ボランティア、アルバイトなどの課外活動について「ほとんど活動できなかった」「あまり活動できなかった」と回答した学生が77.1%に上った。「ゼミは大半がオンラインでの実施で、活発な議論はできなかった」や「サークルやボランティアは活動中止になった。就職活動で、自己PRできることが少なくて困っている」などの声が寄せられた。
また、90.1%の学生が就職活動について「不安を感じている」と回答。55.4%が「志望する企業から内定を獲得できるか不安」の声が55.4%で最多となった。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)