2021年6月10日
「ライフイズテック レッスンPython・AIコース」、大分県立高等学校17校で採用
ライフイズテックは9日、高等学校「情報Ⅰ」対応のEdTech教材「ライフイズテック レッスンPython・AIコース」が、大分県下の約半数の高校にあたる県立高校17校で今年度から採用されたことを明らかにした。
同コースは高校情報科向けのAIプログラミング教材。新設される「情報」の授業に取り入れることで「情報Ⅰ」の単元をカバーし、さらにAIを使った課題解決の学習まで段階的に進めることができる。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)の画像・ビデオ分析サービスAmazon Rekognitionを採用。生徒は身近なサービスで利用される高度なAI技術を使い、身の回りの課題をデジタル技術によって解決していく面白さを体感できる。
また、授業の指導案、補助教材、小テスト、評価指標、生徒の進捗管理画面などの教員向け授業支援ツールも充実しており、一人ひとりの理解度・特性に対して最適化された学びを提供することができる。
このたび、大分県下の県立高校17校、約1800名分に導入となった。県が予算化し、「情報Ⅰ」対応のプログラミング教材を一括で採用することで、教員の専門性による学習格差や地域・学校間の格差の是正につながることを期待している。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)












