2021年6月10日
「ライフイズテック レッスンPython・AIコース」、大分県立高等学校17校で採用
ライフイズテックは9日、高等学校「情報Ⅰ」対応のEdTech教材「ライフイズテック レッスンPython・AIコース」が、大分県下の約半数の高校にあたる県立高校17校で今年度から採用されたことを明らかにした。
同コースは高校情報科向けのAIプログラミング教材。新設される「情報」の授業に取り入れることで「情報Ⅰ」の単元をカバーし、さらにAIを使った課題解決の学習まで段階的に進めることができる。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)の画像・ビデオ分析サービスAmazon Rekognitionを採用。生徒は身近なサービスで利用される高度なAI技術を使い、身の回りの課題をデジタル技術によって解決していく面白さを体感できる。
また、授業の指導案、補助教材、小テスト、評価指標、生徒の進捗管理画面などの教員向け授業支援ツールも充実しており、一人ひとりの理解度・特性に対して最適化された学びを提供することができる。
このたび、大分県下の県立高校17校、約1800名分に導入となった。県が予算化し、「情報Ⅰ」対応のプログラミング教材を一括で採用することで、教員の専門性による学習格差や地域・学校間の格差の是正につながることを期待している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)