2021年6月11日
文京学院大学、春期オンライン留学参加学生のアンケート調査95%が「良かった」「満足した」
文京学院大学は9日、コロナ禍の状況であっても国際交流を継続し、学生の英語力向上や各学部で身につけた専門知識や能力を国際的な舞台で活かすことのできるグローバル人材を育てることを目的とし、協定校であるCollege of St. Benedict/St.John’s University(米)、北京語言大学(中)、Thompson Rivers University(加)、Swinburne University of Technology(豪)大学と協力し、「オンライン留学プログラム」を実施したことを発表した。
米国協定校であるCollege of St. Benedict/St. John’s Universityとは、例年2月に派遣しているB.S.I.S(Bunkyo Spring Intensive Study)短期留学を、2月23日から3月18日の約3週間オンラインで実施し、また、中国の北京語言大学とカナダのトンプソン・リバーズ大学、オーストラリアのスインバン工科大学とのオンライン留学では、言語学習のみならず、各国特有の文化や生活様式、食事、音楽などの異文化について学ぶことができるプログラムや現地学生との交流ができるプログラムを実施したという。
オンライン留学に参加した21人の学生にアンケート調査をした結果、76%の学生から「また参加したい」という意向があり、さらに、プログラムの内容に95%の学生が「良かった」「満足した」と回答した。
また、オンライン留学のメリットについてヒアリングしたところ、「昨年度までの留学費用と比べても大幅に費用を抑えることができる」「要件を満たす学生に対する支援金もあった」などの費用面を挙げている。
また、「録画したものを再度視聴できる」「家でリラックスしながら受講できる」点に関しても、好印象を抱いた学生が多く、自分のペースで留学プログラムを遂行できたことがメリットであったという。
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