2021年6月18日
麗澤瑞浪中学・高等学校、探究学習プログラム「Class On」を開催
麗澤瑞浪中学・高等学校は、同校の全生徒向けに探求学習プログラム「Class On」を24日に開催する。
同校では、急激に変化する現代社会の中で必要となる「主体的・協働的に課題を発見し、試行錯誤を繰り返し、新しい価値を創造する」力を身につけ、「世界で活躍できる日本人」としてリーダーシップを発揮できる人材育成に力を入れている。
また、勉学ができるだけでなく、広く「探究心」を育めるよう、探究学習プログラム「Class On」を実施。同プログラムはミエタの代表取締役である村松知明氏の協力のもと行われるもので、今年度で2回目の開催となる。
この取り組みは2020年10月に初めて行われ、中学2年生~高校3年生が参加し、医療やデザイン、エンタメ、国際的企業など、普段の学校生活で触れる機会がない世界のトップランナーを招き、講義やワークショップを実施。さらに希望者には講師と直接対話する機会を設け、さらなる興味を深めることができたという。2020年はコロナ禍の影響を受け、オンライン上での実施になったが、今年は感染対策を講じ、同校に講師を招いて生の声と生の世界を「直接」生徒に感じてもらえるよう対面型で実施する。
「Class On」概要
開催日時:2021年6月24日(木)9:00~13:00
開催場所:麗澤瑞浪中学・高等学校 校舎
対象者:全生徒 約520名
内 容:
<中学1年生対象>
ワークショップ「ものづくり・おもちゃ作り」
<中学2、3年生・高校1年生対象>
講話「メディアとしてのYouTube」&ワークショップ
<高校2、3年生対象>
講話「ICT・メディアリテラシー・情報セキュリティ・仮想通貨」&ワークショップ
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












