2021年7月29日
RSiと芝浦工業大学、4施設のサービスロボットが連携しオンライン見学会を実施
ロボットサービスイニシアチブ(RSi)と芝浦工業大学工学部機械機能工学科松日楽教授は、30日に実施されるユニバーサル未来社会推進協議会ロボットショーケースで、「コミュニティサービスロボット」のコンセプトのもと共通インターフェースで、4施設(深川江戸資料館、東京都立産業技術研究センター、会津大学先端ICTラボ、産業技術大学院大学)の各ロボットを連動させ、サーバー(青山学院大学附置情報メディアセンター協力)を強化し、ロボットを介したオンライン施設見学を実施する。
種類や機能の違う各ロボットを共通通信プロトコル(RSNP)でネットワークに繋ぐことで、ロボット・施設間の情報を共有。特に今回は、共通の遠隔操作インターフェースにより、操作の共通化も図っているという。コロナ禍での人との接触低減においても多様なロボットによるサービスが可能に。
同ロボットショーケースで両社は、後半の全8機関が先端ロボット研究成果をオンライン発表・デモ実施を行うロボットショーケース(14時から15時55分)に登壇。
今後、芝浦工業大学では8月13日~15日に深川江戸資料館で複数ロボットの実証実験を計画しているという。
ユニバーサル未来社会推進協議会ロボットショーケースの詳細・申込(締切29日12:00)
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)