2021年8月23日
金沢工業大学、越日工業大学の学生と日本企業でインターンシップをオンライン開催
金沢工業大学は20日、同学の学生6名と越日工業大学(ベトナム・ホーチミン市)の学生6名がペアを組み、日本企業でのインターンシップをオンラインで実施すると発表した。
両大学の学生がペアを組み、社会人基礎力やビジネスマナー、企業研究など2日間の事前学習を経て、受入企業での就業体験を通じて問題発見・解決に取り組む。就業体験後には事後学習として、研修の内容や企業から受けた評価をもとに自身を振り返り、成果発表に臨む。
インターンシッププログラム期間を8月18日~9月1日に、成果発表会を9月1日(水)14:00(日本時間)からオンラインで開催する。発表会では、インターンシッププログラムでの気づきや自身の成長、今後の目標などについて両大学の学生たちが発表する。
越日工業大学は、ベトナムと日本を中心にイノベーションを担える人材の育成を目指して2015年に開学した。日本型のものづくり教育を行うため、問題発見解決型「プロジェクトデザイン」や「技術者倫理」「インターンシップ」など、金沢工業大学のカリキュラムを採用している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)