2021年8月23日
金沢工業大学、越日工業大学の学生と日本企業でインターンシップをオンライン開催
金沢工業大学は20日、同学の学生6名と越日工業大学(ベトナム・ホーチミン市)の学生6名がペアを組み、日本企業でのインターンシップをオンラインで実施すると発表した。
両大学の学生がペアを組み、社会人基礎力やビジネスマナー、企業研究など2日間の事前学習を経て、受入企業での就業体験を通じて問題発見・解決に取り組む。就業体験後には事後学習として、研修の内容や企業から受けた評価をもとに自身を振り返り、成果発表に臨む。
インターンシッププログラム期間を8月18日~9月1日に、成果発表会を9月1日(水)14:00(日本時間)からオンラインで開催する。発表会では、インターンシッププログラムでの気づきや自身の成長、今後の目標などについて両大学の学生たちが発表する。
越日工業大学は、ベトナムと日本を中心にイノベーションを担える人材の育成を目指して2015年に開学した。日本型のものづくり教育を行うため、問題発見解決型「プロジェクトデザイン」や「技術者倫理」「インターンシップ」など、金沢工業大学のカリキュラムを採用している。
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